〒111-0036 東京都台東区松が谷2-14-7 グランティアラ浅草403
受付時間 | 9:00~19:00 |
---|
定休日 | 土日祝も対応可 |
---|
当事務所は建設業許可専門の行政書士事務所として、建設会社様にとって複雑で煩雑な行政手続きのサポートを通じて関与先様の成長と高収益化に貢献することを使命としております。
建設会社様にとって、建設業法を初めとする非常に難解な法令を理解し遵守することは昨今特に強く求められているところになります。
建設業許可を新しく取得することはもちろん、建設業関連法規を正しく理解し許可を維持管理していくことは建設会社様にとって最重要課題であります。
また、より良く会社を経営していくためにはその先の公共工事の入札に戦略的に取り組むこと、そのためには経営事項審査(経審)にも前向きに上手に対応していくことが肝要になります。
関与先建設会社様を法務面、財務面から強力に後方支援させていただく。
関与先建設会社様にとって、一番身近な経営の相談相手になりたい。
一社でも多くの建設会社様のお役に立てます様にスタッフ一同、日々粛々と己の能力を磨き続けて参る所存でございます。
ご縁がございましたら、是非当事務所をご愛顧いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
行政書士・日商簿記1級・全経簿記上級
大阪のディスカウントストア、飲食店、パチンコ店等運営会社にて店長、営業課長などを歴任。
現場の最前線で店舗運営、営業数値管理、マーケティング等の業務に従事しました。
28歳の時に脱サラし、当時のラーメンブームに乗り東京で一発当ててやろうとラーメン店を開業しました。
まずはラーメン店2~3店舗を直営で繁盛させその後FC展開してやるんだ、と大志を抱いて熱い気持ちを持っての開業スタートでした。
それは今思えば、若気の至りで勢いだけの無謀な挑戦でした・・・。
当時マスコミにも頻繁に取り上げられていた有名ラーメン店と提携し、当初は順風満帆なスタートだったのが一転、諸事情により閉店に追い込まれる(関係者の不義理など色々辛いことなどありましたが、一番の原因は私の脇の甘さに尽きると思います)。
全財産を使い果たした私が出した次の一手は、かなり悩みましたが、国家資格を取って起業するというものでした。
学生時代から算数、数学が得意だった私は、会社員時代も営業数値を分析したり、数字と関わるのが好きでした。
そこで興味を持ったのが公認会計士という資格。同級生で友人の公認会計士からの薦めもありました。
ベンチャー企業経営者の参謀としてNO.2として活動していくことも楽しそうだし、自分の会計事務所を経営していくのも面白そうだなと判断しました。
しかし、これがとんでもなく合格するのが私にとっては難しく、営業職など仕事をしながら合間を縫って、五年間資格学校に通いながら四回の受験をするも駄目でした(最後の二回は結構惜しいところまでいったのですが・・・)。
結局、公認会計士になることは諦めました。
その時についでにとっていた日商簿記一級や全経簿記上級の資格で、公共職業訓練学校の簿記会計講座の講師のオファーを知人の税理士さんから紹介いただきました。
もう一度、本格的に会社員に戻る選択肢もあったのですが、やはり、自分の腕一本で独立して歩んでいく人生が諦めきれず、会計の講師の仕事をしながら、とある縁で次は行政書士の資格を目指すことになります。
これもまた、法律知識ゼロの私にとっては大変過酷な受験生活でした。
仕事で疲れた体に鞭打って、慣れない法律の勉強と格闘する日々が暫く続くことになります。
結局、やっとのことで三度目の受験で合格しました。長かったし、とても辛かったです。
合格後はすぐに行政書士会に登録し、開業しました。
しかし、当たり前のことではありますがこの道もそんなに甘くはなく、この業界での実務経験は全くなかったですし、お金はないし東京で人脈もなかった私は開業後2年くらいの間は必死に営業など頑張りましたが、なかなか芽が出ることはありませんでした。
試行錯誤の中、少し営業のコツがわかってきた開業3年経った辺りから、徐々に事業が上手く回り始めました。
当初は様々な行政書士業務に手当たり次第チャレンジしましたが、結局は業務を少しつまんでは事業として継続、発展させていくことができませんでした。
唯一、建設業者様の許可申請サポートがその後にもうまく繋がっていき、お陰様で現在では年間500件以上の建設業関連のご新規の相談をいただくようになりましたし、一人親方から上場企業まで関与先建設会社様は500社を超え、関与先様のほぼ全てが建設会社様という建設業専門特化の行政書士事務所になるまでに成長しました。
開業当初はなかなか売上が立たず何度も心が折れそうになりましたが、諦めずに頑張り続けて良かったなと思う今日この頃です。
関与先である建設会社様がより良い経営を志向するサポートをしていきたく、私のこれまでの経験を活かして経営事項審査等のご支援の際など、財務や知的資産経営を取り入れた関与先様の経営改善や成長の支援にも積極的に取り組んでいきたいと思っております。